TOP > ごあいさつ
石川県教育文化財団は、先祖が加賀の北前船主だった実業家、竹多為治(現・白山市美川出身)が、事業で形成した資産を寄付し、昭和45年に設立されました。
趣旨は、ふるさと石川県の教育文化の充実、発展を支援することです。 財団は設立以来、その時々の時代背景やニーズに応じ、県民の埋もれた足跡を発掘・調査し、先の大戦中の「白山郷満蒙開拓団」での集団自決の事実を発刊すると共に、古文書の勉強会や、自分史同好会を結成して、常に勉強の機会を提供してまいりました。
近年では「竹多文学賞」を創設し、小説、随筆、児童文学の応募をつのり、地域の文学向上の一助とすべく活動をしてまいりました。
今般、ふるさとに残る歴史や芸能、祭りなどを掘り起こし、特に小学生を主役として、それぞれの地域を選びながら、現場を巡り、目と耳と足で学習し、話し合い、その成果を発表し、次世代に伝え、今後の地域おこしに継承できれば幸いと考えているところです。
「ふるさと知っとこ」シリーズも、美川からはじまり鶴来・白山麓・松任を出版いたしました。今後も継続して活動していきたいと考えております。
今後とも財団の事業にご協力ご支援をお願いいたします。
ページ上部 趣旨は、ふるさと石川県の教育文化の充実、発展を支援することです。 財団は設立以来、その時々の時代背景やニーズに応じ、県民の埋もれた足跡を発掘・調査し、先の大戦中の「白山郷満蒙開拓団」での集団自決の事実を発刊すると共に、古文書の勉強会や、自分史同好会を結成して、常に勉強の機会を提供してまいりました。
近年では「竹多文学賞」を創設し、小説、随筆、児童文学の応募をつのり、地域の文学向上の一助とすべく活動をしてまいりました。
今般、ふるさとに残る歴史や芸能、祭りなどを掘り起こし、特に小学生を主役として、それぞれの地域を選びながら、現場を巡り、目と耳と足で学習し、話し合い、その成果を発表し、次世代に伝え、今後の地域おこしに継承できれば幸いと考えているところです。
「ふるさと知っとこ」シリーズも、美川からはじまり鶴来・白山麓・松任を出版いたしました。今後も継続して活動していきたいと考えております。
今後とも財団の事業にご協力ご支援をお願いいたします。
一般財団法人 石川県教育文化財団理事長